行ってみた!体験記事

【陸の孤島?】和歌山に海洋大生らが行くとどうなるのか。魅力をご紹介する・前編

こんにちは!

先日、海洋大生で和歌山県(白浜・串本)に行って参りました。

和歌山って…何があるんだ??

と思う方もいるかと思います。が、行ってみて断言します。

海の魅力が凝縮された県だー!

と。


今回は、そんな和歌山県の魅力をご紹介したいと思います。
(海洋大生ver)

1.海の幸溢れる市場

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とれとれ市場

白浜にある「とれとれ市場」。とりあえず規模が大きい!

お土産コーナーやBBQコーナーもあるので、買い物もできるしご飯も食べることができます。

だけど何といっても、魅力が溢れる様々な鮮魚たち!

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これだけ入って500円

和歌山の港で獲れたばかりの鮮魚たちです。見るだけで楽しい。

まだ死後硬直が始まってもいない魚が多く並びます。鮮度抜群。なかなか都内のスーパーでは見ないですよね。

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天然真鯛。大きめなのに1400円弱。

養殖の鯛も脂が乗っていて非常に美味ですが、天然の鯛はとにかく弾力がすごくて違った美味しさがあります。発色も良く、養殖ものより赤!という感じですね。値段と鮮度を見て、一尾買いました。

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太刀魚!ながーい!

和歌山出身の友人に「太刀魚の刺身が美味しい」と聞いていたので、これも一尾購入。それにしても一尾700円ってΣ(・□・;)

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クジラ

鯨(くじら)を食べる文化がある和歌山県。給食でもよく出てくると聞きました。鯨の刺身なんて、あまり食べる機会がない!てなわけで、刺身を買いました。ちょっと炙ったり、タレにつけてユッケにしたりするのも美味しいよーとのことです。

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ホテルのキッチンにて調理。

友人が市場で買った魚を調理して、豪華な夕食になりました!
鯛は大きいので、刺身のほか、塩焼きや煮つけに。カマスも3尾で100円だったので、塩焼きに。他はタチウオとクジラの刺身。

これだけあるのに、一人1,000円程度で楽しめます。すごすぎΣ(゚Д゚)
そして何よりも美味しすぎ!最高です。

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「だ、だ、弾力が凄い…!」

海洋大生の中にはちょくちょくシェフも紛れているので、ともだちになりましょう。手際よくサッサと絶品を作ってくれます。料理が苦手な人は、シェフの指示を待ちましょう。気づいたら出来上がっています。

2.豊富な水族館と博物館

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白浜・串本には水族館と博物館が結構あります!

都内のもとのは違って、光などの演出はないが、展示内容は引けを取りません。シンプルですが、「ただ見たい」だけの人には最高の場所です。人も少なめなので、じっくりと生き物たちを見ることができます。

行ったのは、以下。全てちゃんと見ごたえがあります。
京都大学白浜水族館
すさみ町立エビとカニの水族館
太地町立くじらの博物館

・京都大学白浜水族館

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京大瀬戸臨海実験所の付属施設。500種ほどの生物を展示しています。
白浜駅からバスで20分ほどの距離なので、アクセスが良いですね。

何も視界を遮ることのない水槽で、魚たちをよく観察することができました。詳しい説明もあるので、勉強になりますね!もし近くに住んでいたら、年パス買いたいです(ないと思いますが)。

・すさみ町立エビとカニの水族館

白浜駅方面からだと、南紀田辺ICから紀勢自動車道に乗ってすさみ南ICで降りるとスグです。この紀勢自動車道は高速道路ですが、無料なのが嬉しいところ。渋滞もなく、美しい自然の中を走っていく爽快感があり楽しいです。

事故等がなければ、ゴールデンウィーク・お盆などの行楽シーズンや年末年始などを含めて激しい渋滞になることはほとんどない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%8B%A2%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93

「エビとカニ」の水族館ですが、それ以外にもウツボ、ネコざめなども色々いました。ただやっぱり名前だけあって、エビとカニの種類が多かったので、それぞれの違いを見るのも楽しいです。グソクムシにも触れます。5秒泳いで力尽きていたのに愛らしさを感じました。カメやペンギンもいるのが可愛いです。

・太地町立くじらの博物館

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白浜からだと紀勢自動車道のすさみ南ICで降りてから、一般道を東へと走っていきます。アクセスは悪いですが、車だったらほぼ一本道の海岸線に沿って運転する感じなので、景色は抜群に良い!ドライブを楽しみながら向かいます。

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ずっと続くオーシャンビュー

海岸線に沿って線路も引かれていたので、本数少なさそうですが、電車(きのくに線)も通っているかと思います。

やはり和歌山は捕鯨の歴史も深く、鯨食文化も根付いているため、その鯨について色々知れるこの博物館はとてもお勧めです!クジラの博物館公式サイトの「お得な情報」画面を見せると100円引きになります。

博物館では鯨の生態や捕鯨の歴史など、大きい標本と共に見て知ることができます。また、博物館のほかにも水族館も併設しているので、魚ちゃんたちを見ることもできます。そして、本物の海をバックにしたイルカとクジラのショーがあるのが見どころ!

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ゴンドウクジラの迫力あるジャンプ

自然そのもの(融合せざるを得なかった?)なダイナミックなショーは目が離せません。体長5m程度のオキゴンドウちゃんのジャンプやドルフィンキックならぬホエールキックは大迫力。

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イルカショーとクジラショーはそれぞれ2時間に1回ですが、それ以外でもイルカちゃんたちやクジラちゃんたちを間近で見ることができます。

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近いよ、君。

この圧倒的な近さよ!

頭の上にある鼻から息を吐きだしているのを目の前で見ることができて嬉しいです。何頭も居て、水から顔を出して心なしか笑ってくれている気がして癒されました。ジャンプもしていて、プチジャンプショーも楽しめました。

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クジラの博物館は本当に魅力的な場所でしたので、少しアクセスが悪いかもしれないですが、お勧めです。行って後悔はしないでしょう!

まだまだ続く!

まだまだ和歌山の魅力は続きます。後編をお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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